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AI時代、ウェブクリエイターの仕事はどう変わる? 次世代のウェブクリエイターとは?

こんにちは、クオンカレッジのゆうです。

クオンカレッジでは、生成AIによって従来のウェブクリエイターの形が大きく変わると考えています。
というより、生成AI導入が進んでいる制作会社では、すでに変わりつつあります。
こうした変化は、クオンカレッジを始める動機の1つとなりました。

今回は、仕事で経験した内容と変化を、直球で解説していきます。
もし、生成AIでどのようにウェブ制作が変わるのか知りたい方は、ぜひ目を通してみてください。

ウェブ×生成AIの変化を追いたい方は、ぜひ、僕らのアカウントをフォローお願いします!

生成AIによって、仕事が超効率化される

まず第一に、生成AIの導入によって、あらゆる面で効率化されました。
具体的には、下記のツール使うことで生産性を爆上げしています。

  • Claude
  • ChatGPTのアプリ版
  • FigmaAI、FigmaJAM
  • NotionAI
  • midjourney
  • LumaDreamMachine
  • Cursor
  • Perplexity

これらを使うことで、弊社フォーマットに倣うなら効率5倍くらいになりました。
部分的にGemini、Goolge AI Studioも使ってますが、メインで使ってはいません。
ローカルLLMも活用しようとはしましたが、僕らの場合、サービス使った方がいいかも。

ただ、今後の流れ次第ではあります。
Difyなども実験的に使い始めてますので、徐々に業務への活かし方など共有していきます。

ひとまず、ウェブ制作フロー自体、大きく変わっていくでしょう。
面倒臭がらず、前向きに研究して、導入できるかだと思います。

とまあ、小難しい話はまたにして、本題に入りましょう。

一定レベルのスキルが「超」効率化され、今までの売り方だと単価が下がる

AI導入により、自動化できる仕事が増えました。
以前、手作業で作っていたものを、AIに任せるなどしています。
めんどくさい、でもやらなきゃなあ、的なものはAIで大体差し替えられそう。

結果的に、それほどレベルが高くない作業は、7割程度、AIに任せました。
これにより、今まで重要とされていたスキル部分の価値は下がるでしょう。
業界全体で、少しずつ、一定レベルまでのスキルの価値が下がっていくはずです。

一定レベルのスキルの価値が減るということは、単価もそれだけ下がるということです。
自動化して浮いたコストを、値引きして売る人たちがたくさん出ますからね。

今後、自動化されるスキルを今学ぶと、大変だと思います。
学んだ事自体はよかったけど、やらなくていいこともあったなあ、と後で思うことも多いはず。

だからこそ、僕らはAIをしっかり理解した上で、カリキュラムを作っています。
学ばなくていいことに、時間を割いても仕方ないです。
それより、AI時代において、学ぶべきことに集中して学習した方が成長は早くなります。

ちなみに、技術の基本をおろそかにする、というわけではありません。

AIが発展すればするほど、それこそ基本の部分への理解がいかに必須かがわかります。
基本を使いこなせるからこそ、AIを使いこなせるという実感がおおいにあります。

クリエイターが事業の問題解決や、ブランディングに力を注げるようになる

AIで作業を効率化した分、浮いた時間を、事業の問題解決に使えるようになりました。
クリエイターサイドからのアイディアは、ディレクターや上流工程の仕事を加速させます。
技術による問題解決案や、発想、視点、柔軟性など、戦略の幅を大きく広げるからです。

弊社の場合、作業的な要素が減ったので、頭を使う方に力を注げるようになりました。

他にも仮説の検証や改善に予算の配分を割けるようになりました。
何度も試して、分析して、改善するという工程の回数が増えたということです。

  • ウェブサイトを誰かに見せる ( または公開する )
  • フィードバックをもらう( またはデータを分析する )
  • うまくいくための仮説を立てる
  • 高速でアップデートする

この最前を目指す過程に、力をさけます。

通常、制作業務はクリエイターとディレクターにわかれます。
単純に言えばクリエイターが作る人。
ディレクターがクライアント様と話したり戦略を作ったりする人です。

今まで、クリエイターは忙しくて、ちゃんと頭を使う場面が減っていました。
結果、ディレクターだけに頭を使わせてしまっていました。
大半の制作会社はそうだと思います。

しかし本来、クリエイターが戦略から携わらない事自体が非効率だと感じます。
発想、意思疎通、あらゆる面で、クリエイターの参加が重要です。
クリエイターが参加することで、仕事の柔軟性やスピードが増すからです。

AIで効率化することで、クリエイターが頭を使う時間を増やすことができました。
単純な作業をAIで効率化や自動化すると、価値の創造に時間を割けるからいいですね。

結果、クライアント様にとっても、今までより価値を提供できるようになったはずです。
作業を、より価値を生める戦略や設計、ブランディングに割けるの本当によかったです。

または、とにかく数を生み出す工場になる

生成AI時代、効率化によってクリエイターが戦略や設計に力を使える時間が生まれる。
そうお話ししてきましたが、実は別の進化の形もあります。
超効率化された作業を永遠とこなし続けるということです。

従来の2〜3倍くらい量を作れば、これまでの2、3人分の仕事を1人でできるようになります。
もしコミュニケーションや戦略の苦手なクリエイターは工場化する道もあります。
中には、そういった棲み分けにした方がうまくいくチームもあるでしょう。

永遠と指定された内容で、高品質の制作物を超高速で作り続ける。
これでも、十分に価値を発揮できるのではないでしょうか。

ただ、そうした数をこなせる人は、今後、真っ先に増えるのではないでしょうか。
増えていけば、当然、競争が激しくなって低単価の案件ばかりになる可能性も。
クリエイターのキャリアとしては、戦略で価値を出せる方向性をおすすめします。

DXの視点や経験がウェブクリエイターにも重要になる

DXとはざっくり言うと、デジタル技術で事業を根こそぎ、生産性のある形式に変えることです。
これを今後、クリエイターは自らアンテナを張って、常に効率化を意識することになるでしょう。

AIは常に進化していきます。
その度にAI技術を取り入れ効率化しなければなりません。
でなければ、生産性が上がり続ける世界に置いていかれてしまいます。

そしてこれは、クリエイター自身にしかできないことです。
直接作業するのはクリエイターです。
作業の何を効率化できるかは、クリエイターおよびチーム自身しか厳密にはわかりません。
それに、横から作業していない人が言っても、浸透しにくいでしょう。

クリエイターの生産性が、そのまま生成AIの活用方法に影響されることもありえます。
だからこそ、常にクリエイターがアンテナを張って改善し続けることが必要です。
そうでなければ、他のクリエイターに比べて生産性が格段に落ちてしまうでしょう。

結局会社は資本主義なので、生産性と質のバランスが良い人に仕事を頼みます。
生成AIで超効率化して、良い質で制作するクリエイターに仕事は集まります。
よりスピードも重視される世界になっていくはずです。

クリエイターが生成AIで色々なクリエイティブを作るようになる

これまで、ウェブクリエイターはウェブサイトやウェブアプリだけ作ってきました。
しかし、これからは写真やCG、イラストなどは、まず作るようになるでしょう。

もしかしたら、シンプルな動画も作るようになるかもしれません。
動画を作るようになれば、音楽やナレーションも作るようになる可能性もあります。

写真に関しては、今まで撮影が必要だったことが手元でできます。
たとえば顧客から下記のような依頼がきたとしましょう。

「同じ服装をさせた細身の男女の画像を、10枚ほどサイトに使いたい」

こうした依頼をこなすなら、今までは、撮影が必要でした。
モデルさんに来てもらい、服を用意したり、もちろんカメラマンも必要でした。

しかし生成AIがあれば、即座に手元で実現できてしまいます。

実際にクオンカレッジのサイトでも、生成して使っています。
今までだったら予算のない案件では、まずできなかったことです。

下記の例は、あえて生成AI感を残していますが、よりリアルにもできます。

このようにスクールのカラーである黄色に合わせて写真を生成しました。
同じようにイラストでもCGでも生成できますから、画像のテイストは自由自在です。
根本的に画像素材の扱いが変わるでしょう。

他にも、ウェブサイトに漫画入れたい、少し動いて話す動画をいれたい、などなど。
生成AIで作れるものであれば、少しの追加予算で生成できたりします。
こうしたスキルを持っている、生成AI活用して何でも作れるデザイナーは重宝されるでしょう。

素材の重要性が増していく

感覚的に予算が150万円以下の案件の意識が大きく変わると思います。
「出来なかったことでできる!」って感じだと思います。
例えば、低予算だと、撮影なんて入れられませんでした、これまでは。
本来なら、ここもこだわりたいのに無理だった、ということもたくさんあるでしょう。

しかし、画像やイラストなど、こだわりたいところが低予算でこだわれるのです。
結果的に画像系素材を中心に、デザインに対する重要度がさらに増すでしょう。
フリー素材を探すくらいのコストでオリジナル素材が生成できますので。

画像含めたブランディングの統一が、より成果にも大きくつながるはずです。
クリエイターはmidjouneyやStableDiffusionあたりは抑えておくことになるのでは。

ディレクターも生成AIで制作する

素材はディレクターが用意することもあります。
デザイナーが忙しすぎる場合、ディレクターが生成して渡すこともあるかもしれません。
そんな時のために、ディレクターも生成AIを学ぶと良いでしょう。
デザイナー上がりのディレクターさんであれば、尚更です。

また、ディレクターの場合、学ぶのは画像生成AIだけではありません。
業務効率化系の生成AIを使って、より作業を短縮できます。

例えばワイヤーフレーム。
ワイヤーフレームとは、ウェブサイトの設計図のようなものです。
その叩き台を、AIが作ってくれるようになるでしょう。

あとは、どこにどんなページがあるかを整理するサイトマップ。
従来は1ページずつ書き込んでいました。
フォーマットを決めれば同じく叩き台を、AIが作ってくれるかもしれません。

というより、弊社ではすでに導入して業務を効率化しています。

他にも業務効率化という点で、数多くの生成AIが役にたちます。
主に叩き台を作ったり、何かを管理したり、文章を生成したりスライドを作ってもらったり。
あらゆる面でディレクターの仕事を楽にしてくれるはずです。
その分、価値を作り出す業務に注力できるはずです。

まとめ : 生成AIの知識や知見、経験はクリエイターに必須

ここまで、ウェブ制作に関連する、現場レベルの影響についてご説明させて頂きました。
では結局、次世代のウェブクリエイターとは何なの?という、まとめは以下。

  • 生成AIで業務が効率化される
  • 空いた時間を事業価値の創造にあてられる
  • デザインにおける素材の重要度と自由度が上がる
  • 生成AIを使って幅広い制作物を作れるクリエイターが重宝される
  • ディレクターも生成AIを駆使する必要がある
  • うまくAIを使えば、全業務3倍〜5倍くらい効率化できる
  • 生成AIを駆使するクリエイターであることが重要
  • 生成AIを使わないと使いこなしている競合に勝てない ( すごい技術力がなければ )

こんな状況になるのは、ほぼ間違いないかと思います。
なので、クオンカレッジでは生成AIを使いこなすクリエイターを育てていきます。
そんなクリエイターこそ、僕たちが次世代のウェブクリエイターと呼んでいる職種なのです。

むしろ、もう少し時間が経てば、普通で当たり前のことになるかもしれませんね。
今後、確実に重宝されていくスキル、ぜひ、身につけていってください。

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