会社に依存する時代の終焉。複業で仕事の幅を広げる時代の到来。
先日、ソフトバンクでも条件付きですが副業がOKされましたね。
国家レベルで複業を勧めていることもあり、徐々に社会的な文化もWワークに傾いてきているようです。
アメリカではよく、サイドプロジェクトから大きな事業が生まれています。
今は誰もが使っているinstagramもtwitterもFacebookも、みんなサイドプロジェクト出身です。
それだけ大きな可能性が眠っている複業を封じ込めることは、社会的に大きな損失です。
もはや、会社だけに収入を依存するような時代ではなくなってきました。
今、ライフワークバランスも大きく取り上げられ、残業に対する風当たりも強くなっています。
多くの人が、これで少しでも長時間労働が減ればいいなと考えていることでしょう。
プレミアムフライデーもありますし、昔と比べ、早めに仕事を切り上げる人も出てきたのではないでしょうか。
ただ、筆者が問いたいのは、本当にここで働く時間を減らして良いでしょうか?という話です。
働く人と、そうでない人で、将来が真っ2つに別れるタイミングが来ていると思います。
とはいえ、会社で働くということではありません。
考えてもみてください。
複業が社会的に追い風になり、会社での長時間労働が向かい風になっている。
この状況は「自分で事業を作る絶好のチャンス」ということです。
会社から給料をもらいながら、複業を作るために、最高の環境が出来つつあるということなのです。
昔のように、収入を気にしながら独立する必要さえありません。
むしろ今の状態は、そうあるべきと仕組まれているようでもありますが。
ベーシックインカム等の検討もそうです。
もしベーシックインカムが導入されて、資金に余裕ができるとしたら、何をすべきか。
消費ではなく、間違いなく事業に投資すべきでしょう。
ちゃんと人間らしい生活をした上で事業に挑戦する環境に、どんどん変化しているのです。
とにかく、現在の社会状況において、自分で複業として事業をするかそうでないかで、大きく差が出ます。
こうしたWワークを持つかどうかこそ、貧困格差に直結してくるのだと、現実が教えてくれます。
将来的に、理想的な人生を掴めるかどうかは、今自分で何か始めるかどうかにかかっているのです。
もはや会社だけで収入を得る時代が終わったと言っても過言ではありません。
少なくとも、私たちと、私たちがよくコミュニケーションをとる人々は、皆、行動を開始しています。
自分で事業を作り始めたり、ブログやYoutubeを通じて発信を始めたり。
今、行動すべきタイミングであると察した人から、次々に行動を起こしているようです。
出遅れれば出遅れただけ、格差のど真ん中から二分されることになるでしょう。
おそらく、会社にいても、そうそう給料が上がることはないでしょう。
法人税が下がると言っても、その影響が働く側にすぐ出るとは考えられません。
最低賃金があがると言っても、最低賃金が上がれば物価も上がるので同じことです。
アメリカでは実際、最低賃金をあげたら物価も上がったので、結局、貧困格差が悪化する現象も起きています。
万が一上がるとしても、一体それはいつになるのでしょうか。
では、どうすればいいかと言うと、結局、収入源ごと増やす他ないのです。
自分で事業をスタートして、より経営者としての視線で社会と関わること。
社会に事業で貢献する側、仕掛ける側に周る必要があります。
もし自分の事業が盛り上がれば、そのまま独立しても良いでしょう。
また、すぐに独立すると言っても、初めて即成功するわけでもありません。
以前の記事でお話させて頂いたように、起業には練習が必要なのです。
思考や判断力を訓練することで、より成功確率を高めていくこと。
それは、早く始めれば始めただけ、手に入れやすくなるものです。
より、自分の活動や行動が、素直に結果に反映される社会になってきました。
ここで行動を始めるかそうでないかで、将来が大きく変わってきます。
早く始めれば始めただけ、思考は訓練され、結果が出ることも早くなります。
いつかしようと自分を同じ場所に止めれば留めただけ、結果は遅くなります。
もしあなたが今、将来的に複業や起業を考えているのなら。
今すぐにでも活動を開始するべきです。
小さな成功と失敗を積み重ね、より成功確率をあげていく努力を始めることです。
その一歩が、最終的に自分や大切な人を救うきっかけになることでしょう。
やっておけばよかったか、やってよかったか。
近い将来、どっちの側にまわっているかは、今この瞬間の自分の行動です。
ぜひ、思い切って、勇気を出してスタートを切ってみてください。
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