ハッカソン合宿!バリ島編!
世界中を渡り歩きながら仕事をする。そんな生活を夢見ている方は多いのではないでしょうか。今回、私たちはフィリピンのバリ島にスタートアップ合宿に行ってきました。
バリ島はリゾート地のイメージがありますが、実際リゾートになっているのはビーチ沿いのホテルのみ。他はアジア!というイメージの発展途上国そのものです。ただ、フィリピンは人口も1億人を越え、これから期待が寄せられる国だけに、今後、どんどん発展していく様が見てとれました。
さて、バリ島でのスタートアップ合宿とはいったいどういうものなのか、ということですが、リゾートのホテルにクオンカレッジβテストのメンターと一緒に1週間程度滞在し、マケティングやビジネスについて勉強しながら、新しい事業モデルを生み出すという合宿です。
ハッカソンという短期間でサービスを開発してしまおう!という企画がありますが、私たちの合宿はビジネススキームの構築に特化します。
人間は環境によって大きくその思考も変わります。有名な起業家のみなさんも、よく自分のお気に入りの場所に足を運んで、数日、しっかりと考える時間を作っていると言います。そういった良い環境で生み出される思考の時間こそ、ワクワクするような発想の原点になることが多いのです。
同時にマーケターさんやITの技術者さんに、気をつけるべきポイントや普段教えてもらえない知識などをセミナー形式でシェアしてもらいながら、それぞれの知見も高めていくわけです。
今回のテーマは発展途上国。発展途上国におけるビジネスモデルを、それぞれ考えてみました。期間は5日。6日目の夜にみんなでプレゼンをして、誰のビジネスモデルが最も面白かったか投票します。
みな、真剣に考えつつ、ちょっとした生き抜きにビーチで休んだり泳いだり。夜はドリンクを飲みながらみんなで話しあったり。ビーチだけではなく実際に街の中をウロウロしてみるだけでたくさんのチャンスが落ちており、一度の外出が数多くのアイディアを生み出すので、むしろアイディアには困らずまとめるのに時間がかかったほどです。
結果的に発展途上国ならではのアイディアが6種類誕生し、どれもこれも実際に実行してみたいと心を高鳴らせるような内容になりました。アイディアそのものは、時期がきたら公開していきます。
1週間で帰るところを2日伸ばして、おとなりのボホール島にも足を運びました。こちらは完全に観光ですが。笑
バリ島のホテルもリゾート感満載でしたが、南国!という雰囲気を思う存分味わいたいのであれば、絶対にボホール島押しです。海の綺麗さも、リゾート感も、セブ以上。おすすめです。インターネットさえしっかりしていれば、ボホール島合宿もいいかも。